最近作ったスポルティーフは、25c-32cのタイヤが履けて、フェンダーも装着できるように設計してもらいました。
そのためキャリパーブレーキもロングアーチのものを使っているのですが、ブレーキの効きにやや不満が。
そんなとき、Webでとある記事を見かけました。
shimanoのDuraaceの9100シリーズでは、キャリパー(BR-R9100)が28cのタイヤに対応するのだとか。
この記事を読んで、お!?っと閃くものが☆
てことで、早速BR-R9100をポチっと手配。
やたらと高級そうなパッケージで到着です。さすがDura。
そしてスポルティーフに装着。
うん、リムに届きませんねw (おり込み済)
そこで1日遅れて到着したのがコレ、オフセットのブレーキシューケース。
キャリパーと同時に手配していました。
ミニベロのカスタムでよく使われるものなので、頭の引き出しにありました。
今回手配したのは、なかでも10mmと大きめのオフセット量のものです。計算ではこれで届くはず。
フロントに装着してみると、バッチリ届きました。
オフセットしている分、28cどころか32cのタイヤの脱着もできました。
そしてリア側でもテスト。
が...
微妙にタイヤサイドに干渉。
微調整してなんとかいけるか...いや、精神的によくないですね。
1mmぐらいの話なんですけどね~。
翌日は福島にツーリングに行くことになっていたので、とりあえずフロントだけDura、リアは現状維持という構成となりました。
ツーリング後の週明け。
リアのキャリパー問題の解決の方向性として
1) 12mmとかのオフセット・シューケースをワンオフで制作依頼する
2) Duraを諦める。
を考えてました。
できれば 1)のワンオフの削りだしパーツの制作を依頼したいところ。
スポルティーフの制作でお世話になったショップの担当さんにも相談してみたり。
もうちょっと調べてみて中期的にはワンオフパーツの制作をすることになると思います。
せっかくのDuraですし。
とりあえず、E.B.S Float451Rに着けてた105のブレーキBR-5800をスポルティーフに持ってきました。
BR-5800はシルバーのモデルなので、シルバー基調のスポルティーフには断然こっちのほうが似合ってます。
DuraのBR-R9100はブラックのモデルしかないので、スポルティーフに装着したものの、どうも雰囲気に馴染まないなぁ、というのが正直なところありました。
105のBR-5800もよく効くブレーキなので、このままいくかもしれません。
Dura BR-R9100はミニベロのE.B.S Float451Rに。
ミニベロにはオーバースペックな感がアリアリですが、保安部品なので効くに越したことはないですね。
ただこのミニベロもシルバーで統一しているので、やっぱり違和感ありますね。
さて、どうしますかね。
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