MTBを再生する! Part.1: 検討~組み上げ

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カーボンモノコックのMTBフレームを入手8月のある日、とある筋からカーボンモノコックのMTBフレームを譲っていただきました。

有名どころの自転車メーカーのカーボンフレームを製造している、とある工場から流れてきたものだとか。

2000年前後に製造された古いフレームですが、モノはいいよ!とのこと。
せっかくいいブツが手に入ったので、イマドキパーツで再生してみることにしました。

とはいえ...

MTBカタログ本で勉強再生に向けて検討しはじめるも、MTBのパーツについての知識が全くありません。
MTB独特の用語もでてきて、いちいちがナニソレ?状態。
どうもロード、ミニベロ、ランドナーとは勝手が違うみたいなので、まずは勉強から。

てことでMTBのカタログ本を買ってきて、知識の底上げをしつつ構成の検討をスタートです。

今回のバイクの基本方針として

  • 街乗りMTB
  • フルリジッド
  • 軽量&高速仕様

としました。

私には街乗りバイクとして「E.B.S Float451 Road」があるので、このバイクはヨメはんが街乗りで使えるものにします。

Deore XTコンポはかなり悩みました。
フレームがタダだったため、その分コンポにお金を回して、ちょっと贅沢にDeore XTグレードに。
街乗りにはもったいない気がしましたが、性能と快適さを重視ということで...。

ただこのDeore XT、M8000モデルからで11sになってしまい、流用しようと思ってた手持ちの10sのシフターがつかえなくなってしまいます。なので1つ前の780系の10sとしました。

最近のMTBのクランクは小径化の傾向にあるようで、チェーンリングのアウターでも40Tとか。
街乗りにはちょっと軽すぎるので、邪道ですがDeoreXTでもクロスバイクに使われるトレッキング用の48Tのクランクセットを入れるという構成に。
さらには街乗りでパンツの裾が汚れにくいよう、バッシュガード付きとしました。
クロスバイクチックになりそう。

TIOGAのシートポストシムを入れるフレームが古いため、現行の規格と違うところもあったり。
たとえばシートポスト径が28.6mmとなっていて現在主流の27.2mmでないとか。
調べてみても28.6mmのシートポストなんてほとんど選択肢がない状態。
これについては28.6mm→27.2mmの変換シムを入れることで対応することにしました。

ホイールも悩ましいとこでした。
最近のMTBの主流は27.5インチのようですが、このフレームは昔主流だった26インチ。
今回、街乗り用&軽量にしたかったので、ディスクではなくVブレーキにすることにしたんですが、ディスクブレーキが主流のいま、VブレーキのMTBリムの種類は少ないんですね。26インチなので余計に選択肢が限られてしまいます...。
その中から軽めのVブレーキで使えるリムを選び、手組みしてもらいます。
ハブはコンポと揃えてXTのものをチョイス。そこそこ軽快に回るホイールになるかなと。

タイヤについては軽量なセミスリックにしたいと思ったんですが、MTB用タイヤのメーカーの分布事情がロードやミニベロなどとはまるっきり異なり、カタログやサイトで調べてはみましたがどうもよくわからない。
そこでいつもお世話になってるショップのNさんに相談し、いくつかメーカーとモデルの候補を紹介してもらいました。それを持ち帰ってWebで調べて...。
と、結局1週間ぐらいかかってようやく決まりました。
Maxxis Treadlite 26x2.1というセミスリック。
タイヤ検討が一番時間かかった気がします。

こうしてようやくすべてのパーツ構成が決まったので、ショップで必要パーツを手配してもらいました。
モノが揃ってきたころにフレームを預けて作業を依頼。


オーダーから2週間ほど経った9月の中旬ごろ。

「仮組み状態ですけどサイズ合わせができますよー」という連絡があり、ショップへ。
シートポストは手配中、サドルもまだ。
ホイールもまだ組めてないので他のバイクからもってきてもらって...という状態。

サイズ合わせ用の仮組み
フレームとフォーク、コンポ、ハンドル以外はまだ仮の状態。

実際にまたがってヨメ用のポジションに合わせていきます。
サドルの高さやステム長、コラムカット量などを確定し、仕上げをお願いしてきました。


このときに聞かされた問題が1つ。
仮組みしてみて、手持ちの10sのシフターが引きしろの違いで使えなかったとのこと。
結局シフターもXTのものを手配してもらうことになりました。
こんなことならM8000系の11sにしとけば...という欲もでかかりましたが、M8000だと定価自体もだいぶUpしてしまうし、街乗りだし...と。

納車はシルバーウィークの初日には~とのことで、連休はこのMTBで遊べそうです。

Part2へ続きます。