スポルティーフ、ランドナー、ミニベロで旅するブログ

桜が満開になるというのに、週末は生憎の雨予報。

やっぱり桜は青空とのコントラストがあってこそ！ということで、仕事を調整し、木曜に自転車仲間とヨメの3人でお花見ポタリングに行ってきました。

目的地は幸手の権現堂桜堤。
「桜の名所100選」に選ばれている場所で、かねてから桜の時期に行ってみたいと思っていた場所です。

権現堂の周辺は相当クルマが混雑するようなので、5kmほどはなれた「道の駅ごか」にクルマを停め、そこから自転車で権現堂桜堤を目指して出発しました。

近くまで来るとすでに満開の桜並木が見えてきました。
川沿いに延々と桜並木が続いています。しかもちょうど満開ですごいボリューム感。

池沿いの桜並木の下を、満開の桜を愉しみながらゆっくりと走ります。

そしてついに「権現堂桜堤」に到着。

一面の菜の花畑、そしてその先に満開の桜堤。
まさに見たかった景色が目の前に広がっています。

こういう景色にはランドナーが似合う気がします。

しばらく遠くから景色を楽しんだ後、こんどは桜並木の中を通ってみました。
この桜堤は7～8列で構成されてるんですね。
3000本の満開の桜となると、ものすごいボリューム感です。

ひとしきり権現堂桜堤を堪能したので、例によって30min.のアプリを回してランチのお店を検索。
少し走ったところにある洋食屋さんをみつけてランチを摂りました。

まだ時間的に余裕があったので、利根川経由で関宿城を回ることに。

利根川を渡り、対岸を走ります。

利根川沿いも菜の花が満開でした。

「境の渡し」だそうです。
渡ったところに見えているお城が「関宿城」。

利根川の橋を渡って関宿城に到着。

関宿城の桜も満開でした。

このあとクルマを停めた道の駅へ戻り、クルマに自転車を積み込んで戻りました。

今年は青空の下で桜を楽しむチャンスがホントに短かったのですが、最高の場所で満喫することができました。
それにしても権現堂桜堤の風景は見事でした。
こんな凄い桜の景色を見てしまうと、その辺の桜では満足できなくなりそうです。

また桜の時期に権現堂桜堤を訪れたいとおもいました。