9月の最初の土曜日、わたらせ渓谷を走ってきました。
一度乗ってみたかった「わたらせ渓谷鐵道」。
終点の間藤駅まで輪行し、渡良瀬川に沿った林道をツーリングしながら桐生駅に戻るというルートを引いてみました。
今回の自転車はDAHON、日帰りなのでEvoqueで向かいます。
桐生駅の駅前にあるパーキングにクルマを停めてわたらせ渓谷鐵道に乗ります。
輪行バッグに詰めた状態でクルマに積んでいたので、スムースに駅の後内へ。
列車では最後尾のオープンスペースに自転車を固定させてもらいました。
トロッコ列車が有名なのですが、事前の予約が必要だったり自転車が積めるかがわからなかったので、通常車両に乗りました。

終点の間藤駅まで輪行できました。

自転車を展開。
やっぱりDAHONの輪行は楽ですね~。
バッグや装備をセットし、ツーリングスタート。
もう少し上の渡良瀬川の源流域まで上がっていきます。
頑張って登れば日光まで上がっていけるようです。

渡良瀬川源流域。たくさんの堰があります。
このあたりでは、なんとニホンカモシカを観ることができるそうで、いろんなところにニホンカモシカのデザインがあしらわれていました。


さっそくニホンカモシカに遭遇?と思いきや、普通の鹿みたい。

この堰の巨大な壁にもニホンカモシカ。

渡良瀬川に沿ってDAHONで走ります。
途中、川沿いにそびえ立つ足尾銅山の象徴的な巨大な煙突が。
本山製錬所の大煙突。

渡良瀬川の深い渓谷を眺めながら、メイン道路を外した林道をツーリング。
途中、川辺に降りることのできる場所がありました。
川底の石が白いせいか、水がエメラルドグリーンでした。

渡良瀬川が流れ込む草木湖。
ここで少し休憩。

神戸(ごうど)駅でランチを摂ることに。
車両を改造したレストランがありました。

神戸駅近くにあったトンネル。
わたらせ渓谷鐵道で昔使われていたそうです。
今は廃線路はハイキングコースになってるみたい。

再び林道に戻り、渡良瀬川に沿ってきもちよくツーリング。

淵で水遊びしている人も。
きれいな水、美しい景色でホントに気持ちよさそう。

大間々駅の近くの高津戸峡。
自転車では入れなかったけど綺麗な景色でした。
今回は時間がなかったけど、次に行く機会があれば歩いてみたいところ。

このあと桐生駅まで走り、クルマを停めてあるパーキングでゴール。
わたらせ渓谷鐵道にも乗れたし、変化に富んだ景色で気持ちのいいツーリングでした。
わたらせ渓谷鐵道の社内ではモギリのお姉さんが途中から車内販売の売り子に返信。
ピンバッジをゲットしました。


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