ランドナーがやってきた

今回も思い出し日記。8/5のあたりの出来事。


ランドナー納車のサムネイル画像DAHONでのツーリングにハマったこの1年。
近所のショッピングモールの渋滞をかわすために導入したはずが、どんどん遠乗りが楽しくなってきてしまいました。

ツーリングで走る距離も、慣れるにつれて30km → 50km → 80km → 100kmオーバーとどんどん伸びてきたわけですが、100kmを超えるとDAHONだと疲れるなぁとも思い始めました。

トレーニング用に購入したロードだと、同じ距離を走るにもタイヤが大きい分だけ楽なんですよね。
ただロードだとのんびりツーリングという感じでもないし...

と、ここで急浮上してきたのがランドナーでした。

ランドナーの世界を調べていくと...

これまたディープな世界だということもわかってきました。

つきつめるとオーダーフレームで、こだわりのパーツで構成して~ となるわけですが、とにかくまずはこのランドナーの世界に足を踏み入れてみようかと。
ということで、まずはマスプロ車でスタートしてみることにしました。
本格的にハマればまた考えよう、と。

マスプロ車について調べてみましたが、市場の小さいランドナー、選択肢はそんなにありません。
検討したのはARAYA / MIYATA / 丸石 / DAVOSといったところ。

7月は実車をもっているお店を結構回って、実際にフレームを見せてもらったり、お店の方にもいろいろヒアリングしてみました。
最終的に選択したのは丸石のエンペラー、700cの「ツーリング・コンダクター」というモデル。
歴史の長いモデルであること、輪行のやりやすい丸石独自のヘッド構造であったことが決め手でした。

ランドナーでの輪行
フォーク抜き輪行がやりやすいモデル。

ちょうど年度モデルが切り替わるタイミングで、2014モデル(ニューモデル)をオーダー。
若干のカスタムのお願いもしていたので、納車まで2週間ほどかかった感じでしょうか。

そして8/5についに納車の日。
丸石エンペラー ツーリング・コンダクター
深いネイビーとシルバーパーツ、茶色のサドルとバーテープがいい雰囲気です。

若干のカスタムというのは
ギドネットレバー
ブレーキレバーのギドネットレバーへの変更、フロントキャリアの装着。
そして
リアキャリア
サドルバッグを載せるための小型のリアキャリアの装着です。

ランドナーなんかいつまでも眺めていたくなります。

ヨメのランドナー納車そして遅れること2週間。
ヨメのマシンも納車されてきました。
お店の展示車に小さいフレームサイズの実車がなくサイズ合わせができていなかったので、最新モデルの検討しているサイズのものを取り寄せていただき、サイズを合わせたために納車時期もズレてしまいました。

ヨメは身長がそれほど高くないので、700cのツーリングコンダクターのフレームでは大きすぎ。
650Aのツーリングマスターとなりました。
本来は同じタイヤサイズにすることでパンク時の融通をきかせたかったのですが、フレームサイズの問題はどうにもなりませんでした。

先に納車された私のギドネットレバーが使いやすかったようで、こちらにも最初から換装。
同様にフロントとリアにキャリアも装着。

ランドナー用のフロントバッグをオーダーしたのですが、納期が2ヶ月ほどかかるため、まだ本格的な遠乗りはできていません。
エンペラーで初ポタ
ですが、50-90kmぐらいの近場のツーリングでかなり慣れてきた感じです。

フロントバッグの到着が待ち遠しいですね。
気候もよくなってきたので、早く2台で遠乗りしたいものです。