DAHONを釣り仕様にしたい(1)

今回も思い出し日記。7月22日から25日あたりの話です。

メガバスストアでの展示ツーリングで大活躍の我が家のDAHON Speedですが、DAHONの代理店「アキボウ」さんのブログで新しい活用の仕方の提案がありました。
「釣り」を想定したDAHONの活用イメージの記事です。

# 右の写真は↓のアキボウさんのブログ記事より。
DAHON:メガバスストア展示のお知らせ

この実車が木更津アウトレットのメガバスストアに展示されるというではありませんか。
これはぜひ一度見学に行かねば、ということで木更津アウトレットへ行くことにしました。

先日のツーリングで木更津までは自転車でも苦もなく行けることがわかったのですが、この日は友人と一緒だったのと買い物もしたかったのでクルマでいきました。

リニューアルオープンされた木更津アウトレットでのお買い物の話はここではどうでもいいので、メガバスストアのハナシです。

店内に入ると、入り口脇にお目当ての実車がありました。

さっそく食い入るようにチェック...

DAHON メガバス(1)

DAHON メガバス(2)

DAHON メガバス(3)

一番関心のあったロッドホルダーまわりを見てみると完全にお手製の造作といった印象。
んー、ちょっと勝手に期待を膨らませすぎていた感じかも...。

メガバスの店長さんにもいろいろお話を伺ったのですが、店長さんはどうやらよくわからない様子でした。が、アキボウさんから届いたという内部資料をプリントしたものをいただくことができました。

どうやらこの実車もDAHONの利用シーンのイメージを高めるための展示だったようで、製品化されるようなものでもなさそうです。
とはいえ、こういうやりかたもあるのね、というイメージやアイデアは得ることができました。

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今回の見学の後もしばらくいろいろ考えてみたのですが、自転車での釣り歩きを考えたときに、まずこのDEMO車のようなロッドホルダーが必要かどうか。
私の場合、振り出しの6 Feetのロッドもあるので、自転車での釣り歩きに特にロッドホルダーは必要もないかなと。
# こういう積み方は走行時の危険も高まる気もしますし。

ロッドホルダーを使わないのであれば、リアやフロントへのキャリア、さらにリュックを背負うことで積載量が上がればいいことになります。振り出しのロッドはリュックにも入ります。
そして必要な荷物量を考えるとリアに大きめのバッグがあればいい気がします。

ということで、リアバッグを検討した結果、RIXEN & KAUL(リクセンカウル)の「リアアタッチメント」シリーズの「マッチパック」がいいかなと。
荷物量に応じて柔軟にバッグが変形でき、シートポストにセットしたKrickfixアダプターにワンタッチでセットできます。
なによりこれがあるとロングツーリングや日々の買い物にも使えるのはGoodです。
バッグに高さもあるのでロッドも収容できますが、乗り降りで足が引っかかって折れてしまったりしたら困るので、ロッドはリュックにいれたほうがいいかなと。

このリクセンのマッチパックですが、幸いサイクルテラスに在庫がありましたので、入手して装着。

DAHONにリクセンカウルのマッチパックを装着

かなりの荷物が入りそうです。

ということで早速、飲み物や食料、服や工具などをムダに詰め込み40kmほど試走してみました。
結構な重量になってましたが、走行にも影響はありませんし、バッグ自体の使い勝手も良好でした。

とりあえず日を改めて、この「マッチパック」とリュックで実際に釣りをしてみることにしました。

# その後、釣り仕様の検討のPhase-2へとステップは続いていきます。