夏の北海道ツーリング(6)洞爺湖を走る

北海道ツーリング(6)洞爺湖を走る7/13(月) 北海道5日目。

この日は朝から宿泊していたサホロから洞爺湖へ移動。

しかし北海道入りして初めての曇り模様で、洞爺湖の方も一時雨の予報でした。
走れるかどうかはわからないけど、早めに宿を出発し、洞爺湖へ向かいます。

念のためクルマのキャリアに積む際も、ハンドルバーとサドルにカバーをかけてから移動しました。

ハンドルバーとサドルに雨対策。

ホテルを出てR38号で狩勝峠を越え、サホロICから道東自動車道へ。
そして千歳あたりのJCTから道央自動車道へスイッチし、南の室蘭をぐるっと回って洞爺湖ICというルート。
約290kmのドライブです。

途中、占冠あたりでやはり雨粒が落ちてきました。
ハンドルとサドルにカバーかけといてよかった。
しばらく雨にあたりましたが、その雨雲を抜けると空も明るくなってきて、もしかしたら走れるかも、と期待感が高まってきました。

途中の伊達SAでお昼ごはんを手早く済ませ、お昼すぎには洞爺湖に到着。
洞爺湖のあたりも明るい曇りという感じで、どうやら走れそうです。

チェックインの前に洞爺湖南岸の公園にクルマを停め、自転車を降ろして左回りにツーリングスタート。

南岸はいわゆる温泉街というかホテルゾーン。
湖沿いに遊歩道や公園が整備されていて綺麗に洞爺湖が眺められます。

東岸に入ると道の両側に木々が茂っていて、ときどき湖が見えるという感じ。
公園などのスペースもないので、あまりゆっくりできる感じではなかったですね。
洞爺湖東岸からの景色。

洞爺湖東岸からの景色。

北側にとても整備されたキャンプ場があったので入ってみました。
すばらしい環境のコテージやキャンプ場があり、シャワーやランドリーの設備まで。
キャンプ道具のレンタルもあったりしたので、いつかここでキャンプしてみたいとおもいました。
晴れてれば有珠山が見えるのかな。

洞爺湖北岸からの景色。

西岸に入ると、常に湖を眺めながら気持よく走れる道に。
途中、きれいな公園やキャンプ場があったり。

洞爺湖西岸の景色。

洞爺湖西岸の景色。

そして南岸に戻り、約40kmののんびりトヤイチ(?)終了。
陽射しも風もなくて、気持ちのいいツーリングが楽しめました。

前日の予報では雨で走れないだろうと半ば諦めていたので、走れただけでも恩の字ですね。
洞爺湖南岸でゴール。

洞爺湖のホテルはこの北海道旅行で泊まった中でも最高に満足度の高いところでした。
ワンコたちもリラックスしてたみたい。
施設もサービスも最高によかったので、ここは機会があればまた行きたいです。
洞爺湖のホテル。

この時期、洞爺湖では夜に花火が打ち上げられており、部屋からも楽しめました。
洞爺湖のホテル。

そしていよいよ北海道の旅も最終日を迎えます...。


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