DAHONを釣り仕様にしたい(2)

# 今回も思い出し日記。9月末ごろの話です。

▼ 前回の記事「DAHONを釣り仕様にしたい(1)

前回、シートポストに RIXEN & KAULのアダプターを装着し、大容量のマッチパックで積載量がかなりアップしたわけですが、6フィートロッドでの海ルアーのRun & Gun、釣った魚は持って帰りたいとなると、この装備では運べる荷物が少なすぎかなぁ、と。
リュックと組み合わせたとしても運べる量に限界があります。
#キャッチ&リリース前提なら十分でしょうけどね。

そこで積載量のさらなるアップを図り、フロントとリアの両方で荷物を運べるようにしたい。
特にリアではいろんな形のものを運びたい。

ということで...

やっぱりリアキャリアを装着することにしました。
いろいろ調べて選んだのがBioLogicのリアキャリア「Portage 20 Rack」。
しかし、なぜかなかなか売っているお店がみつかりません

根気強く探していると、とあるショップさんのブログ記事を発見。
電話で問い合わせたところ、1こだけ在庫が残ってますよ!とのこと。しかも探していたブラックのタイプ。


さっそく入手しました。
3本のゴムバンドで荷物が固定できるので、不定形のものも運べるようになってます。
ゴムバンドがワンタッチで留められるのもいいですね。


そして装着。
ブラックなので全体のバランスも損なわれることなく、いいおさまり。
このキャリアにCatEyeのリアライトをつけました。
大型で暗いとき&走ってるときに自動でオンになるすぐれもの。


並行して、このキャリアに装着できるBioLogicの「Commute Bag」もゲット。
14Lの大きめの容量でワンタッチでカシャっと装着できます。
とりはずしもバンドを引っ張るだけ。
このバッグは釣りだけでなく買い物でも活躍しそう。


このキャリアには以前購入したリアキャリア用のMontBellのバッグも5点留めでガッチリ装着できました。サイズ感もまったく違和感なし。
BioLogicのCommute Bagの親和性が高すぎて出番はすくなそうですけど...


余ったRIXEN & KAULのアダプターはハンドルポストにつけて、大容量のマッチパックも取り付けてみましたが、全然OKそうでした。
リアと組み合わせるとかなり荷物を運べそうです。


ついでにフロントにTernのLuggage-Trussも装着。


KlickFix対応のバッグの取り付けができますので、ORTLIEBのバッグをチョイス。
6Lということでしたが釣りで遣うにはちょっと小さいかな?

ということで積み方のバリエーションがかなり増えましたので、実際に釣りで使ってみました。


リアには魚の冷蔵&運搬用に発泡スチロールの箱を積み、フロントにはORTLIEBのフロントバッグではなくRIXEN & KAULアダプターで大容量のマッチパックを装着。
そして背中にリュックを背負って、という組み合わせです。

この組み合わせは6フィートロッドでのルアーのRun & Gunという釣りを想定したものですが、このパターンで落ち着きそうです。

これまでいろいろ軽量化してきましたが、こういう使い方になると軽量化とかもうどうでもいいですねw