スポルティーフのツーリングのために新たにバッグを購入しました。
今回のスポルティーフにはリアキャリアをつけないので、最近はやりの大型のサドルバッグです。
早速これをテストしてみたくなったのですが、天気もよさそうなんで房総をぐるっとツーリングしながら試してみることにしました。
暑くなるとの予報だったので、早朝に家を出発し、内房のとある海水浴場の駐車場からスタート。
それにしても今年の梅雨は雨が少ないので、なんだかんだで結構走りにいける日が多いですね。
今回は内房をスタートし、ダムに立ち寄ったりしながら房総半島を横断、外房に出て海沿いを走るというルートにしました。
天気もいいのでフェンダー(泥よけ)を外したモード。
ダムへの道。橋とトンネルが直結した面白い造り。
過去最高に不気味なトンネルでした。
照明が一切なく、長くて曲がってるので真っ暗闇。
山と川とハス畑と田んぼの長閑な景色。
田舎の夏休みって感じだなー、などと思いながらちょっと休憩。
お昼前にはかなり暑くなってたので、この落花生ソフトに救われました。
シロナガスクジラの大きさにビビる。
このあたり、クジラ漁が盛んだったようです。
外房の海にでました。
見た目さわやかな景色ですが、湿度も温度も高くてうだるような暑さ。
あまりに暑いので冷たいお蕎麦と黒蜜の寒天をいただきました。
そしてふたたび走って内房側に戻ってきました。
ここからわずかですがスタート地の最寄駅まで輪行で移動します。
というのも今回のもう1つの目的が輪行バッグのテスト。
大久保製作所から最近発売された「ツアーバッグ RK-01M」という輪行バッグなのですが、フレームとハンドルの固定、前後ホイールの固定が簡単になる仕組みが気に入りました。
実際バラしてバッグに入れてみましたが、ホントに簡単。
バッグ自体の重量も軽くていいですね。
サドルバッグTerrapinのアウターシェルや片パニアのラックを外すことなく輪行バッグに収まることもわかりました。
今回試したRevelate Designs Terrapin。
14Lの容量ですが、しっかりと固定できるためか、思った以上に軽快に走れました。
荷物量に応じてロールアップできることと、アウターシェルとインナーのバッグが分離できるのはやはり便利でした。
特にランチのときや輪行のときなど、スコっと抜いて持ち運べる手軽さはいいですね。
このバッグはMTBやパスハンにも装着できるので、これから活躍しそうです。
そして輪行バッグも軽くて簡単でいい感じでした。
この2つのバッグは今後のツーリングの幅を広げてくれそうな予感がします。
コメント