7/12(日) 北海道6日目。
いよいよ北海道ツーリング旅行の最終日となってしまいました。
楽しいことはあっという間ですね～
帰りの船に乗るのに苫小牧港に17:30に到着しておかなければなりません。
お天気は曇り空。
前日の予報では雨だったので「いよいよこの日は走れないかなぁ」と思っていたのですが、どうやら持ちそうな感じ。
朝ごはんを食べながら、タイムリミットまでの過ごし方を考えます。
洞爺湖から港のある苫小牧まではクルマで2時間ほど。
苫小牧の方面に移動しつつ走るところ... と考え、支笏湖に行ってみることに。
ただ支笏湖にはツーリングで一周できる道がない、というのは調べていたので、一周は無理でも南岸・東岸で走れそうなところを少し走ってみようか、ということに。
朝食後ホテルを後にし、支笏湖へ向かいます。
下道で約80km、1時間半ほどで到着。
そのまましばらく車で南岸を走りますが、湖を眺めながら走れそうな感じではありません。しかも交通量が多くて気持ちよさそうじゃない。
ということでそのまま東岸の方へ。駐車場の広い公園があったのでとりあえずここをスタート地とし、自転車で回ってみることにします。
東岸でも数少ない景色の開けたところ。
東岸には湖沿いにキャンプ場があり、林道っぽい道がみえたのでいってみようとしましたが、キャンプ場の方から、この先は行き止まりだよー、といわれ撃沈。
東岸はあきらめ、南岸を少し走ってみましたが、湖は見えない、クルマばっかりで全く面白くなくて支笏湖を走るのはヤメました。
乗船までの限られた時間で気持よく走るのにちょうどいい場所が思いつかず、ドライブに変更です。
支笏湖から苫小牧港は近いので、念のためフェリー乗り場を確認したのち、残り時間でドライブ。
時間があったらいきたかった白老のポロトコタンに到着。
アイヌ語で「大きな湖の集落」という意味の場所です。
ここには以前にも来たことがあり、アイヌの民芸品を売っているお店があるのを知っていました。
以前購入した民芸品がよかったので、今回も追加購入したいと思っていたのです。
なんとも素晴らしい出物との出会いが...
すこし値は張りましたが、ここは迷わず購入です。
そしてついでにサドルバッグやフロントバッグにつけるお守りも購入。
そろそろいい時間になってきたので苫小牧港へ。
大洗港に比べ、苫小牧港の乗船手続きは結構テキトーな感じでした。
クルマのフロアはこんな感じで、かなりギチギチに詰めて載せます。
苫小牧港から大洗港までは19時間。
翌日のお昼ごろに到着する感じです。
＃＃
それにしても北海道入りしてから最終日まで、雨に降られることなく終えられたのは驚きでした。
しかも最初の4日間なんて、この上ない晴天。
この旅行の前週はずっと雨だったそうで、翌週も台風が...でしたので、本当にラッキーとしか言いようがありません。
ツーリングした日のざっくりとした動きはこんな感じでした。
楽しみにしていた北海道ツーリング旅行、ついに終わってしまいました。
ブログに書いているこの日は、旅行が終わってからすでに10日ほど経っているわけですが、いまだに余韻に浸っている感じでなかなか現実世界に戻ってこれません。
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