Newバイク構想(1)始動

鉄素材の研究2016年1月、唐突ですがNewバイク計画が始動しました。

今回の自転車に求める要件を整理してみますと
・軽快にロングツーリングできるバイク
・登れるバイク
・軽量な装備でのツーリング
・荷物はそれほど積まない
・泥よけ装着 / 非装着を使いわけたい
・美しいバイク
・一生乗りたいと思えるもの
という感じ。

これをふまえて、ざっくりとしたバイク像に落としてみると
・700cロード/スポルティーフ
・軽量クロモリパイプ
・ホリゾンタル
・コンポーネントはロード系で。STI。
・キャリアはフロントのみ
・基本25cを使用 / 32cでフェンダー装着できることを想定
・美しい塗装

こういうバイクを作るには.... と検討・調査をはじめました。

と、そんな折。
ちょうど1月24日に竹橋の科学技術館で、「ハンドメイドバイシクル展」が開催され、いろんなビルダーさんも集結するとのことだったのでいってきました。

科学技術館のハンドメイドバイシクル展へ

有名どころのビルダーさんもたくさん出展されており、美しいハンドメイドバイクを研究してきました。
松田自転車さんのLEVELの限定モデルだそうです。

松田自転車のLEVELの限定モデル

カーボンとクロモリのハイブリッドフレームとかも。初めてみました。

カーボンとクロモリのハイブリッドフレーム

片岡シルクさんの正統派のランドナー。

クラシカルなランドナー

なんと木製フレームのバイクといったものも。
フレームは220万円、納期は5年だとか...

木製のフレーム

目の保養をしつつ、Newバイク構想のヒントも少し得られました。

さて、どうすっか。